IBEX 2020レポート!(前編)

九州地区最大のネイルコンペティションが先日開催されました。

今回で9回目となり、国内のネイルコンペティションとしての地位を確立しています。

今回も多くの出場者が参加し、盛り上がりを見せていました。

九州地区だけではなく、日本全国からの出場があり、アジア諸国からも参加がありました。

※中国からのエントリーもありましたが、昨今の事情で辞退されていました。

競技は、11種目もあり、中には検定の予備選となるようなジュニア部門の種目もありました。

検定の練習にもなり、出場して会場の雰囲気に慣れるには、うってつけです。

また、ハンドモデルが用意できなくても、出場できるよう、トレーニングハンドを使用する競技も。

アクリルワントーンスカルプチュアはカットスタイルが「スティリット」。

海外のコンペではよく見かけますが、フォルム作りが非常に難しく、国内のコンペではここだけです。

当日会場まで行けない人でも、参加できるミックスメディアアートもあり、全国各地からエントリーされるとあって、毎回レベルが高いです。

販売ブースも設置され、競技に出場しない来場者も最新のネイルグッズを購入できました。

競技の合間には、協賛企業によるセミナーも開催。

間近でハイレベルな技術を見ることができました。

この大会の大きな特徴は「カーテンジャッジ」。

審査員が公平に審査するように、ハンドモデルの手だけで審査する方法で、海外のコンペでよく用いられています。

また、審査員の不正がないよう、審査員は競技会場に立ち入ることもできません。

種目によっては、作品の厚みをゲージで測るなど、細かくチェックされていました。

実際に審査が適正に行われているかどうか、審査表もサイトで公表されています。

イベントの詳細はこちら↓
https://ibex-japan.jimdofree.com

入賞作品の発表は、後日掲載の「後編」にて、乞うご期待!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事