キューティクルニッパーの最高峰とも言える「ナカソネニッパー」。
キューティクルニッパーとしての機能はもちろん、その美しいフォルムは、グッドデザイン賞に選定されるほど。
また、刃物で有名なドイツなどでも広く認められ、愛用されています。
その、ナカソネニッパーの工場を見学する機会がありました。
場所は、新潟三条市、ここは金物で有名なところです。
田園地帯にひときわ目に付くスタイリッシュな建物が、株式会社 マルト長谷川工作所。
ここで、ナカソネニッパーは作られています。
案内してくれるのは、四代目、長谷川直哉社長。
創業95年の老舗会社で、近年、セミナールームを開設しました。
セミナールームの隣にはショップもあり、こちらで作られている製品が多数並べられています。
もちろん、ネイルのコーナーもあり、ナカソネニッパーなど自社製品が展示されています。
社長による、会社の沿革などの説明の後、さっそく工場内部へ。
実際に作業している風景は思ったより近代化していました。
とはいえ、刃先など繊細な部分については、やはり熟練工の手作業になります。
こういった工場では下請けに発注することもありますが、こちらは社内での一貫生産。
製品には責任と自信がある、技能集団です。
特に、キューティクルニッパーのような刃先が繊細な製品についてはこだわりが見られました。
今回、このセミナーを企画していただいたのが、新潟のサロン「アヴィ」のオーナーでもある、兼平朋美さん。
このセミナーは先にレポートした「パーフェクションマニキュア マシーンセミナー」とのコラボでした。
また素敵なセミナーの開催を期待しています。
株式会社 マルト長谷川工作所の詳細はこちら↓
https://www.keiba-tool.com
工場見学受付はこちら↓
http://www.tsubamesanjo.jp/kanko/archives/5733
今後のセミナーがわかる「アヴィ」の詳細はこちら↓
http://nail-avi.com
「パーフェクションマニキュア マシーンセミナー」のレポートはこちら↓
http://nail-journal.jp/i0170