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以前レポートして好評だったネイルサロンのお片づけ第二弾。
自分の仕事場をなんとかしたいというネイリストは多いようです。
今回も「こんまり®️流片づけコンサルタント」加藤玲佳(レイチェル)さんのお仕事を取材してきました。
今回のケースは、個人サロンでよくあるタイプ。
一見すると、むしろ片づいているように見えます。
しかし、施術テーブルのテーブルセットの他に、キャビネットの上にもかなり道具類が乗っています。
また、キャビネットの中はモノで溢れ、下の段は扉が閉まりません。
お客さん側の棚には雑誌類がぎっしりで取り出すことも困難。
まずは、レイチェルさんがオーナーさんにヒヤリングとカウンセリング。
オーナーさん的には、道具類をなるべくすっきり片づけて、シンプルなヘアサロンのようにしたいそう。
カウンセリング後、片づけを始める前に、オーナーさんスタッフ揃ってサロンにご挨拶。
自己紹介と「今日はこれからよろしくお願いします」と片づけることをサロンに伝えします。
まずは壁際のキャビネットから。
ここには書籍、書類、季節の飾りなどが雑多に入っていました。
これを一度全部出して、整理していきます。
書籍類は、他の場所にもあったので、まとめて整理します。
片づける基準は必要か必要でないか、使えるか使えないかではなく、「自分にとって、ときめくかどうか」で判断します。
手放すときには「今までありがとう」という感謝の気持ちも忘れずに。
モノは重ねて収納すると下に何があるのかわからないので、なるべく立てて収納。
こうすることで探しやすく、取り出しやすくなります。
季節の飾りモノはジャンルごとに小分けの箱に整理。
お気に入りの小モノも立てた状態で収納すれば、かわいくてときめきますね。
小分けしているから、必要なものだけ取り出せます。
書類と小モノでごっちゃごちゃだったキャビネットの中がときめくモノばかりですっきりし、スペースもできました。
雑誌類も整理して、お客さんが取り出しやすくなりました。
次はテーブル横にある、モノで溢れているキャビネットに着手。
キャビネットの上にあったモノと引き出しの中身を出してみました。
果たしてこれは片づくのでしょうか。
キャビネット以外にもどんどん整理が進む「サロンのお片づけレポート！（後編）」に続く。
こんまり®️流片づけコンサルタント、レイチェルさんが気になった方はこちら↓
https://tidyupwithrachel.jp/
