九州地区では最大級のネイルコンペティションが先日、福岡で開催されました。
競技に合わせ、ハンドモデルを使用したり、プラクティスハンドを使うなど、出場しやすい対応がされていました。
そのため、中には、複数の競技に出場する選手も。
このコンペの最大の特徴は、ハンドモデル競技の場合、カーテンジャッジが行われること。
この審査方法は、海外のコンペではよく取り入れられています。
カーテンジャッジにより、どの選手のハンドモデルかわからなくなるため、不正が防止できます。
また、公正な審査が行われるよう、審査員は競技エリアには立ち入れません。
もう一つの特徴は「アクリルワントーンスカルプチュア」という競技。
カットスタイルを「スティレット」で仕上げるという競技で、これは日本のコンペでは珍しいです。
スティレットはピンチングやファイリングで高度な技術が必要とされます。
コンペだけではなく、クラスルームでは、セミナーも開催。
プロ、アマチュア問わず、多くの参加者が集まりました。
検定対策や、人気ネイリストによるアートレッスンなど、11講座もあり、内容も充実。
各ネイルメーカー、ディーラーによる出展もあり、九州のネイルファンは一日イベントを満喫していたようです。
競技結果やIBEXの詳細はこちら↓
http://ibex-japan.com/index.html